【功労者建碑及び筆供養祭ごあいさつ】
皆様おはようございます。外の行事ため天候を心配しましたが、素晴らしい天気に恵まれ有り難く思っています。
島根県中央書道会創立20周年、書道誌「江心」創刊20周年記念事業に当たり、記念碑建立にお力添え頂きました全ての皆様に感謝すると共に、会員の皆様のご努力に対し衷心より御礼申し上げます。
書は、ほとんどの日本人が上手に書きたいという願望を持っていると聞きます。「江心」の会員も、幼年から90歳代まで幅が広く、まさに、生涯教育に相応しい活動となっております。このような、素晴らしい活動に携わらせていただけることに感謝しております。
筆塚は、長年使ってきた筆の供養をすると共に、師匠の遺徳を偲んで供養をする意味があります。
筆塚の「筆」は、松本先生・三谷先生を始め、私達の先生方の師である「岸田大江先生」の自筆であります。
つきましては、この記念すべき年にあたり、今まで特に功績のある、(故)初代会長森上擁山先生、(故)三代会長佐々木俊文先生、初代理事長・二代会長・発起人の松本清穆先生、初代副会長・発起人の三谷溪水先生、初代事務局長・発起人の郷原耕石先生の名作を、感謝の意をこめて建立する事に致しました。
全国どこにも負けない素晴らしい筆塚を作って頂きました、金本石材店様の技術の素晴らしさに深く敬意を表します。有難うございました。
この筆塚は全国どこにも負けない筆塚に成長しました。これから、ここが大田市の名跡になることを願っているところです。
本日大変お忙しい中、大国教育長様と、石賀文化協会長様にご列席頂きました。後ほど、ご祝辞を頂けることになっております。よろしくお願い申し上げます。
筆供養祭は浄光寺ご住職様が執り行って頂けることになっております。よろしくお願い申し上げます。
簡単ではございますが、功労者建碑及び筆供養祭の挨拶とさせて頂きます。